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剱岳リベンジ 1日目

昨年は初冠雪により登頂を阻まれた剱岳。リベンジを果たすべく今年も行ってきました。
相棒はリベンジを誓い合ったMr.タフネスのヤマ。頼れる相棒です。

昨年はJR特急能登号を使ってのアプローチでしたが早朝の乗り換えがしんどいので新宿から室堂までの直行深夜バスを利用。ほぇー、こりゃ楽チンだ。ビバ!アルピコグループ

20日22:00 新宿西口高速バスターミナルの風景。


バスに乗るとこれまたびっくり。なんだこの狭さは!あまりの狭さに睡眠は諦めた。しかし乗ってみればびっくりあらまぁ、一瞬で室堂だ。いつ寝たんだろ。
いやー、人間疲れてるとどんな環境でも寝れるもんだね。

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21日7:00 室堂に到着。

で、眠い目を擦りながらバスを降りると....


ガビーン....ドシャ降り

昨年とまったく同じパターン。

とりあえず無言のままに朝食を済ませ、事務的に出発の準備をする2人。どーにもこーにもテンションあがらんけど、とりあえず後ろ向きな気持ちなままに出発。


21日8:00 室堂出発。
なんだ、この視界のワルさは。

哀愁漂うヤマの後ろ姿。

室堂を出発した時点でゆるい僕らは既にテン泊を諦め、早々に小屋泊まりを決意。

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21日12:30 剱沢小屋に到着。(道中あまりに辛くて写真なし)
なんでもこの小屋は今年の春に建て直したばかりだと言う。山小屋とは思えないほどに綺麗です。

せっかくなので小屋の中をサクッと紹介。

寝室もこのとーりピカピカ。

ツアー客などで予約一杯だったようですが無事に一人一畳のスペースを確保。イエイ!


なんとシャワー室まで完備です。もちろん使わせてもらいましたよ。


剱岳はちょっとした点の記バブル。

何かにつけて映画の話題。小屋の方の多くもエンドロールに名前が出ていたみたいです。


いつもはテン泊派の僕ですが小屋泊にも良い事があります。そう、それは色んな人との情報交換。
この小屋でも同室になった方々からも色々と情報を得る事ができました。

同じく昨年からのリベンジで剱岳登頂を目指すAさん。お住まいが僕らの地元とすぐ近くで勝手に「先輩」と呼ばせて頂く。この方に僕らの予定コース(室堂〜剱岳のピストン)を話すとそれは勿体ないと仰る。下山コースは別山〜雄山の立山縦走をすべきだと。山と高原地図を見てみると、なるほど「先輩」の言うように縦走してもギリでバスの時間に間に合う。剱岳だけを目標にしていた僕らはこのコースを見落としていたのだ。フムフム良い事を聞いたのう。

剱岳にやたらと詳しいBさん。詳しくて当然でこの方の職業はなんとガイド。今回は次の仕事の下見で来てるのだとか。雪渓の状態を確認してルートが安全な状態にあるかを確認しに来たとの事。
このガイドさんに図々しくも別山尾根経由の道中の自炊ベストスポットを聞いてみたところ、地図を交えながら親身になって丁寧に教えて頂きました。フムフム、前剱のケルンのところが絶景なのね。
いやー、皆さん本当に優しい。感謝です。


さて、山小屋に宿泊する人全員が気になる事。もちろんそれは翌日の天気です。夕食を終える頃には雨足はさらに強くなっている感じ。NHKのニュースは無情にも前線直撃を伝えている...でも天気予報によると翌日は昼前から雨から晴れになるようだ。うーーんなんとも微妙だなぁ。

行程的にチャンスは明日だけ。さすがに今年も駄目だと来年はないかなぁと思ってしまったり。
どーか雨が止みますように!と祈りながら眠りにつく。


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そして翌朝。

22日4:00 起床。

ズゴゴゴゴゴ....
外に目をやると、昨日までは一切姿が見えなかった剱岳が僕らの目の前に現れました...

い、いけるぞ!

「おい、ヤマ起きろ。登るぞ...」

はやる気持ちを抑えつつ、準備に取り掛かるのでした。



雨の日はやっぱりストームクルーザー
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